失敗例から学ぶ!外壁塗装のコツを静岡県富士市の業者が解説します。
2023.03.18 (Sat) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
「外壁塗装の失敗例ってどんなのがあるのかな」
「どうやったら満足いく外壁塗装を行えるかな」
このように考えている方、多いと思います。
実際に外壁塗装を行う際、失敗するのは避けたいですよね。
事前に失敗例を知っておけば回避できるかもしれません。
そこで今回は実際にあった失敗例を紹介します。
塗装にかかる費用が高額になってしまった
日頃の手入れを怠っていた結果、劣化している部分が多く見つかり修理に余分な費用がかかってしまうケースは多いです。
これは日頃からのメンテナンスで解決できます。
塗装を検討する際、劣化具合をよく見ておく必要があります。
対策として
普段から家の外壁を確認し塗膜の劣化を示すチョーキングやカビやコケ汚れを確認する。
また、シーリングの割れや外壁自体のクラックなどを見つけた場合、専門の業者に相談する。
予想していた仕上がりにならなかった
気に入った色にいざ塗装してみたら思っていたのと違ったというケースも多いです。
これは色を決める際のサンプルが小さいために起きることが多いです。
なるべく大きなサンプルを見せてもらうことで防げます。
試し塗りが可能な場合があるので相談してみるのが一番です。
対策として
色は面積が大きくなるほど彩度が増すので、実際の塗り板より外壁など広い面積に塗った場合は明るく見えてしまいます。
そのあたりは、施工業者に相談して決めるのが良いでしょう、優良な業者ですと今までの経験でよいアドバイスが受けられます。
また、カラーシュミレーションソフトを使用するのもイメージをつけやすく、外壁を2色で色分けする場合、色の合性を見ることもできます。
カラーシュミレーションの一例
まとめ
今回は外壁塗装における失敗例と対策を紹介しました。
失敗例を事前に確認しておくことは外壁塗装を成功させる上で大切なことです。
しっかりとした準備が外壁塗装の成功につながります。
検討の際は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。