外壁の主な種類とその特徴
2015.08.27 (Thu) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
住宅の外壁は耐久性や防火性の要求される材料が使用されています。
セメントと砂を混合したモルタル外壁は、防火性に優れており、強度が強いのが特徴です。
モルタル外壁は施工するときにクラックつまりひび割れを防ぐために、網目状のラス金物を張った上に鏝塗をします。
このラス金物が錆びて劣化しないように、スチール製ではなくステンレス製を使用すると良いでしょう。
また一度にモルタルを厚塗りするとひび割れの原因になるので、薄く塗って十分ひび割れをさせてからまた塗ると言うように数回に分けて塗る事です。
そして90〜100センチおきにクラックタイトの目地を取ると表面にひび割れが出ることはありません。
また最近良く使用される外壁材が、サイディングボードと言うセメント系や金属系などの外装版です。
厚さが14〜18ミリが一般的で防火性や断熱効果に優れており、さびにくい等の特徴があります。
デザインも数多くありタイル模様や吹き付け模様そして木目模様など、住宅の外観に合わせたデザインのサイディングボードを施工できる特徴もあります。