屋根材の種類と特性
2015.09.16 (Wed) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
屋根材を選ぶ際には見た目や費用・耐久性・メンテナンス性などが主に考えられます。
その屋根材にも色々な種類がありますが、それぞれどのような特性があるのでしょうか。
まず洋風の家によく使用される薄い板状のスレートがあります。
このスレートの主な特徴は軽量且つ安価であること、色のバリエーションが豊富であることなどが挙げられますが定期的に塗装を行い性能を維持する必要があります。
そして粘土で作られた日本瓦の特徴は、重量があり耐久性がいいこと再塗装する必要がないことなどが挙げられます。
ただこちらは台風などで強い風が吹くと飛ばされて割れてしまうことがあります。
次に古い住宅や車庫・倉庫などによく使われている薄い鉄板に亜鉛をメッキして作られたトタン屋根は軽量で安価だがサビの発生や、雨音、室内温度上昇などを招きます。
また耐久性もあまり高くなく更に定期的に塗装をする必要もあるので、現在では住宅の屋根材として使われることはほとんどありません。