屋根の雨漏り、応急処置法とは
2015.10.28 (Wed) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
屋根の雨漏りがあった場合、屋根の上から応急処置をする必要があります。
簡単な雨漏りの応急処置方法としてブルーシートを被せる方法があります。
雨水が流れてくる経路を考慮して、室内に雨漏りしてくるところより上の方に被せることが大切です。
ブルーシートを被せたら、土嚢袋でシートを固定します。
雨で、土嚢袋から泥水が流れ出て、雨どいや排水溝が詰らないようにするために、土嚢袋には粗目の砂利を詰めます。
絶対に細かい砂や土は入れません。
防水テープを貼る応急処置もあります。
テープの粘着力が低下し、すぐにテープが剥がれてしまわないようにするために、該当箇所の掃除を念入りに行います。
テープの貼る面に空気がはいらないように、しっかりと押さえながら貼っていくことが重要です。
いずれの方法も、屋根に上って行う作業です。
自信のない方は決して無理をして自分で応急処置をしないでください。
屋根から落ちて怪我をしてしまう可能性があります。
業者に連絡して応急処置の依頼をするのも一つの手段です。