シックハウス症候群の原因
2015.12.15 (Tue) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
シックハウス症候群というのは、家に住んでいる人が吐き気や肌への痛みなど様々な症状を発症してしまう事を言います。
主な原因として考えられているのは、塗料や接着剤に使われている化学物質が、時間の経過とともに気化して、それが密閉された空間に充満してしまうことです。
その化学物質に反応してしまうと、症状がでるものですから、年月が経ち化学物質がほとんどなくなったり、最初から使用しない工法であれば、シックハウス症候群に悩まされることはなくなります。
化学物質がないときでも、シックハウス症候群が出るというのであれば、それはカビやダニが引き金となるシックハウス症候群の可能性があります。
カビやダニは、掃除が十分でなかったり、換気をしていない、あるいは結露や雨漏りなど湿気が多い時に繁殖するものです。
冬場になると、外気が寒いですから、窓を閉めっぱなしにしていまいがちですが、定期的に換気をしておくことで、カビやダニを防ぐ事ができます。
空気清浄機で、空気中の化学物質を取り除くことは出来ませんが、カビやダニであれば集めて分解除去できる製品がありますから、対策としては有効ですよ。