3度塗りが重要なワケ
2015.12.25 (Fri) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁塗装は住宅のメンテナンスには欠かせないものです。
外壁塗装をする間隔は10年に一度ぐらいです(塗料によっては20年に1度ぐらいです)。
いざ外壁塗装をするために見積を業者に出してもらうと、意外にも高いことに気が付くの方は多いのではないでしょうか。
塗装は安くても60万円、高い塗料の場合は100万円を超える場合があります。
ではなぜ、この金額を高いと感じるのでしょうか。
その理由はきっと外壁塗装は1度外壁に塗料を塗っておしまいだと思っているからなのかもしれません。
実は、外壁塗装は3度塗りが基本です。
1度塗っただけでは塗装の効果、つまり外気から建物を守るという役割を果たされないのです。
外壁塗装のおおまかな手順を説明すると、壁を一度高圧洗浄機できれいにした後、下地処理をします。
下地処理が終わると下塗りを行います。
この下塗りはそのあとに塗り重ねる塗料のくっつきをよくするために行います。
下塗りが終了すると今度は中塗りを行います。
中塗りの後は上塗りになりますが、この中塗りと上塗りは同じ塗料で行います。
中塗りの後に上塗りをすることでより頑丈な塗料の層を造り、住宅を紫外線や雨風から守るのです。