外壁の寿命って?
2016.01.02 (Sat) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁塗装の寿命は10年から20年と言われていますが、実際は塗料の種類により異なるものです。
また工事の方法によっても大きく変わるものなので、予算との兼ねあいで最適な工事を選んで行うことが大切ですよ。
塗料には大きく分けて、アクリル系塗料、ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料があります。
順に価格が安い順になっていますが、耐久性は金額に比例して悪くなっています。
アクリル系塗料は非常に安価ですが塗装が傷みやすく、概ね4年程度で劣化してしまいます。
こまめに塗装を塗り替えたい人にはお勧めですが、長い目で見るとコストは高くなります。
シリコン系塗料は一般的に良く使われる塗料で、耐用年数が約15年程度です。
また、さらに強固な塗装を希望する場合にはフッ素系塗料であれば20年程度は持つと言われています。
外壁塗装は塗装だけではなく、外壁の下地処理をしっかり行うかどうかでも耐久性は大きく変わってくるものですが、塗料の選択だけでもこれだけ大きく寿命が変わります。
外壁塗装を行う際には塗料の種類にも着目し、希望する寿命に合った塗料を選ぶことも大切ですね。