自分で行える外壁塗装の劣化チェック
2016.01.18 (Mon) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁塗装を行う時期を知りたいときは、専門業者に外壁の状態を見極めてもらうこともできますが、自分でも劣化をチェックすることができます。
外壁塗装を行う周期は10年に一度が目安になっています。
しかし、使用している塗料によって差異があるので、実際に外壁を見て判断することをおすすめします。
チョーキング現象やクラックなどが分かりやすく、ちょうど良い時期を判断することができます。
壁を手で触って白い粉のようなものがついたらチョーキングという現象で、白い粉は塗料に含まれる顔料です。
劣化によって塗料が剥がれ、顔料がむき出しになったことでチョーキング現象が起きますから、外壁塗装を行う時期になっているといえます。
そして壁面にひび割れなどを確認できるようになったものを、クラックといいます。
クラックは放置しておくと、さらに広がり深部にまで達してしまいます。
そうなると隙間から雨水や湿気が入り込んで、家自体を劣化させてしまうので、クラックを見つけたらすぐに補修が必要です。
藻やカビの発生なども見てわかるように、外壁に塗料の撥水性が残っていればあれば苔やカビは発生しません。
撥水性が失われるほど劣化していることを示しています。