リノベーション向きの中古マンションとは
2016.05.05 (Thu) 更新
最近では新築物件にとらわれず、ライフスタイルや家族構成に合わせた住みやすい家を求める人が増えています。
中古マンションを好みやニーズに合わせて手を加えるリノベーションなら、時間と手間はかかりますが、最も居心地の良い環境を作り出すことができるのではないでしょうか。
中古マンションといっても様々ですが、まず築20年以上のものが良いとされます。
まだ使えそうだという中途半端な気持ちにもならず、思い切ってリノベーションに踏み切れるはずです。
また、同じ年数が経過していてもコンディションは驚くほど異なります。
外観もそうであるように、屋内も定期的にメンテナンスされているものが良いことも分かります。
どうせ取り壊すからと思っていても、長年の間放置されていれば使える部分が変わってきます。
さらには、リフォームしていないものが良いでしょう。
これから新しいすみかに仕立てる上で、リフォーム済みというのはあまりにも中途半端で、結果的に無駄となってしまいます。
こうしたポイントを満たすものはそんなに多くないのが現状ですが、リノベーションのプロからアドバイスを得るといいですね。