チョーキング現象とは?
2016.05.21 (Sat) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁塗装に関して調べている時に、チョーキング現象という言葉を耳にされたことはありませんか?
チョーキング現象というのは、壁を触った時に手の平に白い粉が付いてしまう現象を言います。
外壁塗装の塗りかえ時期は、見た目の症状に表れていなければわかりにくいものです。
しかし、この現象は触れるだけでわかるため、発生したら外壁の塗り替えを検討しましょう。
通常の外壁であれば、多少の砂や雨風の汚れが手のひらに付く程度です。
チョーキング現象が起こっている場合は白いチョークを擦ったような汚れが付きます。
太陽からの光や熱、雨や風に巻き上げられた砂によって外壁が劣化していることが原因といえます。
一度チョーキング現象がおこってしまうと、修繕することはなく悪化していく一方になります。
チョーキング現象は、放っておくとヒビや壁が歪んで隙間が生じる原因となるため、カビが生えるなどのトラブルに繋がります。
外壁塗装の料金が高額になるだけではなく、工事の期間も伸びて大きな工事が必要になるケースもあります。
定期的にチョーキング現象を調べて、異常が現れた時には早急にプロに依頼しましょう。