追加の費用を請求された時は?
2016.07.04 (Mon) 更新
いざ、工事が終わり金額を聞いてみると見積もりの金額とは異なる場合があります。
しかし、あくまで見積もりは見積もりですし、最初に最低限の金額だということもあるでしょう。
今回は、追加の費用を請求する例と事前に防ぐための対策をご紹介致します。
確かに、見積もりとは少し差が出てしまうことは仕方がないことですよね。
しかし、それは詐欺かもしれません。
契約の際には最低限の安い費用を提示しておき、実際はオプションなどを言葉巧みに追加させて、結果的に多くの金額を支払うことになるのです。
「最新の高圧を行うため」や「少しランクの高い塗料にすることで艶や持ちが圧倒的にちがう」や「最新の塗料が今なら安く」などと言って費用を高くしようとします。
そんなことを防ぐために、まず契約の段階で追加料金が発生しないのかどうかを確認しておきましょう。
最大の金額はこれくらいで、もし問題が発生した場合はどうするのか、などを契約時にしっかりと聞いておくことで、後のトラブルを防ぐことに繋がります。