色の面積効果とは?
2016.08.23 (Tue) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁は家の雰囲気を決める大事な要素なので、常に美観を保つことが必要です。
美観を保つ方法として、外壁塗装工事があげられます。
外壁塗装工事は、こびりついた汚れを洗い流して、ひび割れた部分を補修して下地を整えてから、塗料を塗りなおす工事です。
外壁の色によって家の雰囲気が変わるため、色選びは慎重に行う必要があります。
しかし、塗ってみると思っていた色合いと違った、という声が聞かれる事もあります。
その原因は、色の面積効果によるものです。
面積効果とは、小さい面積で見たときと、大きい面積で見たときの色が異なって見えることです。
色選びを行うとき、小さな色見本を見て色選びをしてしまいますが、その色が外壁という広い部分に使われたとき、想像していたよりも色が薄かったり、明るく見えたりしてしまう現象です。
そしてもう一つは、光による色の見え方です。
天気の良い日と曇りの日、雨の日など、天気に寄って降り注ぐ光の量が異なるので、外壁の色が違って見えることがあります。
こういったことも頭に入れながら、ご家族とよく相談して選びましょう。