使用する塗料によってどれくらい塗り替え時期のタイミングが違うのか?
2016.09.22 (Thu) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
塗装は塗料によっても塗り替える期間が変わってくるので、それを考慮に入れて選ぶことが大切です。
基本的に耐用年数が短ければ塗料代は安く、長ければ高くなる傾向にあります。
ウレタン系の塗料だと、おおよそ8〜10年しか持たないので頻繁に塗り替えることを考えているのでもなければ塗装には不向きです。
シリコン系の塗料だと、おおよそ10~13年程度持ちますから、費用をそこそこに抑えて耐用年数もある程度あって欲しいという時には適しています。
フッ素系の塗料だと、おおよそ15~18年は持ちますから、価格と耐用年数のバランスを考えるとこの辺りの塗料を選ぶのが良いでしょう。
無機系の塗料だと、おおよそ25〜30年持ちますので、塗料の安さよりもとにかく次に塗装をするまでの期間をのばしたいという時には最適です。
どのような塗料を選ぶにしても工賃自体はそれほど変わりはありませんから、安いからといって耐用年数の短い塗料を選んでしまうと塗替えの間隔が短くなってしまって、塗料代は安く済ませることができても工賃でお金がかかってしまったということになるので注意が必要です。