チョーキング現象って?
2016.10.10 (Mon) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
チョーキング現象とは、外壁に白いチョークを擦ったような汚れが発生する現象のことです。
チョーキング現象を放置しておくと、ヒビ割れやカビの原因になることもあります。
ヒビ割れから雨水やカビ菌が入り込み、そこからカビが発生すると言うメカニズムですが、こうなると外壁メンテナンスにも時間、費用がかかりやすくなってしまいます。
ですからチョーキング現象が見られた場合には、早めに対策をとることが求められます。
ではどうしてチョーキング現象が発生するのかと言うと、特に雨風や砂による劣化が大きいからと言えます。
外壁は、常に雨風や砂塵、日光にさらされ続けています。
それを防ぐことは不可能であり、経年と共に劣化することが定まっていると言うこともできます。
そしてそのひとつとしてチョーキング現象はあらわれます。
よってチョーキング現象は、外壁劣化のひとつのサインです。
これは、一度、発生してしまったが最後、勝手に修復されていく、状況が改善されていく、と言うことは絶対にありません。
非常に視覚的にもわかりやすい現象ですので、定期的にチェックすることが望ましいです。