外壁の色選びにおいて気をつけること
2016.10.16 (Sun) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁の色選び、もちろん好きな色を選びたいところです。
でも、外壁は面積が広く、家の印象を決定づけてしまうものだけに、自分の好みだけで決めてしまわない方がよいこともあります。
ではどんなところに気をつけて選んだらよいでしょうか。
まず、やはり周辺の建物との調和がとれているか、といったことは考慮に入れる必要があります。
たとえば、周囲の家が比較的落ち着いた色合いなのに、その中であざやかな色の外壁にしてしまうとやっぱり浮いてしまって、どうしても好印象を与えにくくなります。
家の印象は住んでいる人の印象にも直結するので大事なポイントです。
また、サンプルと実物の見え方の違いにも注意しましょう。
色には面積効果というものがあって、小さいサンプルで見た色の印象と、それが実際の家に塗られたときの印象とでは同じ色でも見え方の印象が違うのです。
一般に明るい色は広い面積になるとより明るく見え、逆に暗い色は広い面積ではより暗く見えます。
明るい色にするつもりで選んだらまぶしすぎる印象になったり、落ち着いた色にしようと思って選んだら沈んだ印象になったりするので、十分注意する必要があります。