防水工事のタイミング
2016.10.20 (Thu) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
新築であっても、紫外線に直接あたったり、大気中の汚染物質や雨水が付着することによって劣化が進んでいます。
一度劣化をしてしまうと、劣化が加速度をついて進んでしまうので、早めの対処が必要になります。
一般的に、防水工事は築10年になったタイミングだとされています。
見た目に劣化が進んでいなくても、10年ごとに専門業者に状態を確認してもらい、それに応じて補修を行うことが必要です。
ただ、10年たっていなくても、クラックという亀裂が入ってきたタイミングで防水工事を行うことがあります。
クラックはひび割れの意味ですが、放置しておくとクラックがさらに広がったり、深部にまで達してしまうことがあります。
深部にまで達すると、室内に湿気を入り込ませてしまい、建築資材を腐食させたり錆を発生させてしまうので、家の強度を弱めてしまいます。
家は湿気を嫌うので、クラックを見つけたらすぐに防水工事を行うことが必要です。