なぜ3度塗りが重要なのか
2016.10.28 (Fri) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
一戸建てのマイホームには、定期的な塗装工事のメンテナンスが重要であることは、多くの方がご存知のことではないでしょうか。
そして、いざ塗装をおこなってもらおうと考えて見積りを取ると、その金額を見て、どうしてこんなに高額な費用が掛かるのだろうと思われる方もいることでしょう。
屋根や外壁の塗装工事をおこなう場合には、一般的な業者であれば、必ず三度塗りをおこないます。
そのため、広い面積に塗料をたくさん使用するので、ある程度の金額が必要となるわけです。
三度塗りなんて必要ないとか、およそ10年ごとに塗り替えるのだから、一度塗で十分だと考える方もいるのではないでしょうか。
ところが、屋根や外壁などの太陽光線や雨風に常にさらされているところは、どんなに良い塗料を使っても劣化するのが早いのです。
だから、三度の重ね塗りをすることで塗料の耐久性を高める必要があるのです。
三度塗りは下塗り、中塗り、上塗りからなる塗装の方法で、特に下塗りは塗料と外壁の接着剤としての役目をもっているので、重要な役割を担っています。