外壁塗装の劣化原因
2016.11.15 (Tue) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁は年を経るごとに劣化してしていきますが、その原因は主に3つあると言われています。
1つ目は、建物自体に起因する劣化です。
目に見えないほどのものなので、住んでいてもわかりませんが、建物もわずかではありますが動いています。
木造ならば木が湿気によって伸び縮みし、鉄ならば熱によって膨張や収縮を繰り返します。
このような動きによって塗装の下地が引っ張られて外壁の塗装へ影響を与えてしまいます。
2つ目は、塗装下地の乾燥です。
始めは水分を含んでいる塗装下地は時間が経過するごとに乾燥して縮んでいってしまいます。
それに伴って塗膜が引っ張られてしまうので、外壁にひび割れが出来る原因になります。
3つ目は、紫外線や風雨の影響です。
外壁は家の一番外側にあり、直接紫外線や風雨を受け続けて内部の木材や鉄筋を守り続けている場所です。
時間帯により強い日光が毎日当たる家の外壁部は、紫外線の影響を受けやすく、劣化が進みやすくなっています。
どの原因も住んでいる人の努力次第でどうにかなるというものではないので、定期的なメンテナンスが必要になるのです。