サイディングの種類 ~窯業系サイディング・木質系サイディング~
2017.02.23 (Thu) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
前回までは、サイディングボードについての必要な知識についてお話しさせていただきました。今回からは2回に渡って、サイディングの種類について詳しく説明させていただきます。
まず、サイディングの種類の1つとして挙げられるのが、窯業系サイディングです。このサイディングは、住宅外壁のシェアの70パーセントを占めており、その理由は、耐久性や防汚性、防水性などあらゆる基礎性能が高くバランスがいいからです。これの主な原料は、セメント質、繊維質原料が使われています。また、デザインの種類も豊富です。
次に挙げられるのが、木質系サイディングです。これは、天然の木材に塗装が施されたものです。ですので、防火性や防汚性があまり高くありません。また、防火性の低さのために定期的なメンテナンスも必要です。しかし、天然素材なので、木材1つ1つによってデザインも異なり、それぞれの個性や風合いを楽しむことができますし、経年変化も楽しめることでしょう。
次回も、サイディングの種類についてご説明させていただきます。