雨漏りが放置しておくと危険!?意外と知らない雨漏りのコワさ 前編
2017.03.29 (Wed) 更新
こんにちは、富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
よくアニメやドラマなんかで
「雨漏りしちゃったから下にバケツを置いてその場をしのごう」
なんてシーンを見かけますよね。
家で雨漏りが起こった時もそうやって対処してらっしゃる方が多いと思われます。
しかし、実際のところ雨漏りは住宅に対し様々な問題を引き起こすかなり危険なものなのです。
そこで今回と次回の2回に分けて雨漏りが起こるとどんな二次災害を引き起こすのかについてご紹介していきます。
・シミの発生
雨漏りによって一番最初に気づく二次災害がシミによる汚れです。
天井や壁のクロスなどにシミが発生し見栄えがかなり悪くなります。
・健康被害
雨漏りによってシミだけでなくカビも発生します。
カビは感染症やアレルギー、アトピーを引き起こします。
さらには頭痛や咳などを引き起こすシックハウス症候群も引き起こすことがあるため侮れません。
・漏電
雨漏りによる二次被害で最も恐ろしいのが漏電被害です。
家屋に流れ込んだ雨水がブレーカーやコードを濡らすと漏電を引き起こすことがあります。
さらにホコリやゴミなどがきっかけとなって漏電火災が起きる危険性もあります。
雨漏りを放置しておくと思ってもみない被害に見舞われます。
雨漏りが発生する前に、防水加工や外壁塗装を行っておきましょう。