外壁や屋根への影響は?静岡県の災害事情
2017.04.08 (Sat) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁塗装や屋根塗装の劣化は、気候や災害などの自然現象により大きく左右されるものです。
前回、前々回の2度にわたって、静岡県の気候についてご紹介させていただきましたが、災害事情はどうでしょう。
・地震のリスクは?
太平洋プレートに近い静岡県は、残念ながら地震の起こるリスクが高い地域と言えます。過去およそ80年で見てみても、M6以上の地震が4回も発生しています。
そして、今後で見てみても東海・東南海地震という巨大地震のリスクがあります。
建物の小さなひび割れなどは普段気にならなくても、地震などで被害が甚大になってしまうリスクがあります。対策として、外壁、屋根のメンテナンスを定期的に行いましょう。
・乾燥による火災のリスクは?
冬の静岡県は、気圧配置による強い西風があり、山を越えたこれらの風は非常に乾いており、県内を乾燥状態にします。これにより発生するのが火災のリスクです。今年に入り各地で死亡火災も発生しており火災への対策が大切です。
塗装は防火効果もあるので、乾燥する静岡県では良質な塗装状態を保っておくことが大切でしょう。
いかがだったでしょうか。
災害に負けない家造りのためにも、外壁や屋根のメンテナンスをしっかり行い対策をしましょう。