面積効果という外壁塗装時の落とし穴
2017.04.30 (Sun) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁塗装の際に注意してもらいたいものに面積効果というものがあります。
このことを知らないことによって失敗やトラブルを発生させないためにも、今回ご紹介する面積効果についてぜひ知っておきましょう。
面積効果とはサンプルの色と、実際に塗装された色が違って見えるといった現象のことです。
この現象は、見本カタログに記載されている色の面積と、実際の壁面の面積が違うことにより人間の視覚が錯覚を起こし発生するものです。
例えば、白い下地に小さく印刷されたサンプルの色では濃い色に見えたものの、実際は薄く地味な仕上がりになってしまったということや、反対に予定よりも派手な仕上がりとなってしまったということがあり、近所からクレームが来てしまうということもあります。
面積効果によるトラブルを防ぐためにはこのような知識を持っておくことが大切となってきます。しかし、これら知識を持っていたとしても実際にはどんな色になるのかはなかなかわからないというのも現実です。
面積効果のことを頭に入れて、色選びをしていただけると良いかと思います。
いかがだったでしょうか。
失敗やトラブルを引き起こさないためにもこの面積効果をぜひ頭に入れておいてください。