外壁の色はどう選ぶ?色は人の心すら動かす~「緑」編~
2017.05.08 (Mon) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
青に引き続き、今回は青と黄色の中間色である「緑」です。
自然に最も多い色で、お好きな方も多いのでは。「なんとなく好き」には、実は理由があります。
今回は自然が生み出す色の素晴らしい効果についてお話しします。
・リラックス効果
青にもリラックス効果がありますが、実は青とは違った作用でリラックスさせてくれます。
青は副交感神経を「刺激」することで興奮を抑え、リラックスさせますが、緑はほとんど視覚的な刺激がない色です。
緑の刺激のない柔らかな色は、心をニュートラルな状態に保たせてくれます。つまり青は刺激を抑えることで能動的にリラックスさせるのに対し、緑は心を穏やかなまま「安定させて」リラックスさせてくれます。
そのため、「心穏やかな生活を送りたい」場合は緑が適していて、「ストレスをかかえて帰ってくる」場合は青が適しています。
・ご家族もご近所様も癒される
緑を見たり、手入れをすることによって緊張感がやわらぎ、心の癒しになることが様々な実験で証明されています。
「ガーデニングや自然の中を歩くと心が癒された」という経験をお持ちの方は多いと思いますが、これも緑の持つ力なのです。
このパワーを利用して、外壁を緑色に彩れば手入れをすることで癒しを得ることができたり、ご近所様の緊張感を解いて仲良くなることができるかもしれません。
「黄色」編へ続く