外壁が劣化する理由~雨風編~
2017.06.09 (Fri) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
皆様の暮らし、生活を守ってくれている家。しかし家は建てた時から少しずつ劣化してゆきます。残念ながらこれは仕方のないことです。ただし、上手にメンテナンスすることによって家は長持ちさせることができます。
外壁が劣化する理由は何でしょうか。それは、常に外壁が、風雨にさらされているためです。また、冬の気温0度以下の状況から、真夏の40度を超える気温の中に外壁は常にさらされています。これにより、わずかながら膨張、伸縮を繰り返します。それが外壁を劣化させてゆくのです。
また、塗装の経年変化もあげられます。塗装は、少しずつ乾燥してゆき、やがて小さなクラック(割れ目)を作ってゆきます。このクラックが増えてゆくことにより外壁はますます傷んでゆくのです。塗装面を触ってみて白い粉のようなものがついてしまった経験、ありませんか?これは外壁が劣化してしまった証拠です。
外壁の耐用年数は素材、塗料の種類等によって異なりますが、10年~25年程度です。この時期に適切なメンテナンスを行ってあげないとより劣化が進みます。傷んだ状況でそのまま置いておくことはよくないことです。
雨や風、暑さ寒さの天気の変化から皆様を守ってくれている家です。定期的に外壁の手入れを行ってあげて下さい。