塗装の訪問販売は危険?高額設定で人件費に・・・
2017.06.11 (Sun) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
皆さまは塗装リフォームの訪問販売を受けたことがあるでしょうか。
「訪問販売は苦手なので、対応せず追い払った」なんて方も多いと聞きます。
訪問販売は受け身でも直接話を聞ける反面、お客様にとってはデメリットも多い営業形態です。今回は塗装の訪問販売のリスクに関してお話しします。
・営業マンの人件費は誰が支払う?
営業マンがいるということは、そこに必ず人件費がかかっています。また営業所も構えているでしょうから、そこの家賃などもかかります。これらの固定費は誰が支払うことになるでしょう?
もちろん直接支払うのは会社です。しかし、そのお金を支払ったのは誰でしょうか?他でもない、お客さまでしょう。
塗装の料金は材料費+工事費+固定費に、会社の利益を加えたものとなります。料金に固定費が含まれているのですから、実際に店舗を持ち、営業マンが稼働する訪問販売は料金が大幅に高くなってしまうのです。
悪質な場合には営業マンの給与体系が歩合制になっていて、高い給与を得るため不当に高い料金を請求することもあります。
現代はインターネットの時代ですから、しつこい営業を受けずとも情報を集めることが可能です。
受け身で決めてしまわず、インターネットを使ってしっかりと情報を集めて誠実な業者を選びましょう。