外壁塗装は必要なの?〜塗装の寿命編〜
2017.08.14 (Mon) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁は紫外線が直接あたる部分ですし、雨水や大気中の汚染物質が付着しやすい環境にあります。そのため時間と共に劣化が起こってしまうので、定期的に外壁塗装をすることが必要だとされています。外壁には塗料が塗られていますが、その塗料にも寿命があり、住まいを長持ちさせるには7〜10年毎の塗り替えが最適だとされています。塗料が劣化することによって、紫外線が外壁の土台に直接あたってしまったり、ひび割れから湿気が入り込んでしまうので、建築資材をいためてしまう可能性があるからです。
塗料を塗ることで塗膜ができ、その塗膜には撥水性があるため汚れを付着しにくくしたり、雨水をはじく効果があります。しかしその塗膜の劣化は避けられないので、塗料の塗り替えが必要になります。塗膜の劣化から生じる防水機能低下による建物へのダメージは大きいので、家そのものの強度や耐震性を脅かすことになります。
外壁に付着した雨水や湿気が、塗膜が劣化したことにより家の内側にまで入ってしまうと、カビを発生しやすくなったり、建築資材を腐食させることにつながってしまいます。見た目もカビが発生すると黒ずんでしまったり、ひび割れを発生させてよくありませんから、外壁塗装は必要だといえます。