【要注意】外壁塗装にアクリル塗料を用いてはいけない理由
2017.11.04 (Sat) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
外壁塗装をする際に多くの方が悩まれることが「塗料」です。外壁に使われる塗料はたくさんあり、どれか一つを選択することは素人目線で見れば難しいですよね。
そこで今回は、現在あまり使われていなくおすすめはされない「アクリル塗料」についてご紹介します。
■そもそも塗料にはどんなものがあるの?
外壁塗装で使用される塗料はアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の四種類です。
現在人気のウレタンがまだ高価だった頃には安価なものとしてアクリルが使用されることがありましたが、ウレタンの値段が下がってからアクリルはあまり使われていません。
アクリルは新築に使われることはありますが、外壁リフォームには使われません。
■アクリルはコスパが良くない
アクリル塗料の耐用年数が5~8年、価格相場が約60万円であるのに対して、ウレタン塗料の耐用年数が10~15年、価格相場が約87万円です。
これらを考慮するとアクリル塗料の費用対効果(コストパフォーマンス)が優れていないことが分かります。
メリットがある場合を除いて、アクリル塗料を用いるのを避けたほうが良いでしょう。
もし外壁塗装業者に依頼し、アクリル塗料を勧められた場合はおそらく悪徳業者です。
アクリル塗料はおすすめできないということを覚えておきましょう。