チョーキング現象が発覚したら外壁塗装を急がなければいけないの?
2017.11.24 (Fri) 更新
こんにちは。富士市、富士宮市の外壁塗装、雨漏り修理専門店のケイテックスです。
「チョーキング現象(白亜化現象)」という言葉を聞いたことはありますか?
チョーキング現象とは、家の外壁を触った時に、手に白い粉のようなものが付いてしまう現象のことです。
これは劣化によって起こる現象です。これが発覚したらすぐに外壁塗装をしなければいけないのでしょうか。
■チョーキング現象が発覚しても外壁塗装を急ぐ必要なし!
結論から言うと、あまり急ぐ必要はありません。
そもそもチョーキング現象は外壁の劣化を表します。外壁の表面の樹脂が、赤外線や太陽光、雨風によってダメージを受けることによってその樹脂が粉状になってしまうことが原因です。
つまり、外壁が受けているダメージがまだ表面にしかなく、中の壁材が腐っているわけではありません。そのため、それほど急ぐ必要はないのです。
■チョーキング現象が現れたら業者探しを!
先ほど工事を急ぐ必要はないとご紹介しました。
しかし、チョーキング現象は外壁塗装の工事が必要であるというサインであるため、チョーキング現象を発見すれば、業者探しをするようにしましょう。
チョーキング現象を理由に外壁塗装を急かしてくるような悪徳業者もあります。
チョーキング現象が見つかれば、まず優良な業者を探すことから始めましょう。