屋根の種類別塗装の耐久年数を徹底的に比較!!
2018.02.10 (Sat) 更新
外壁塗装と屋根塗装は基本的に使う塗料は一緒です。家を見てわかると思いますが、紫外線などの太陽からのダメージを負うのが家の屋根です。
一番劣化の早い屋根の塗装は、耐久年数が外壁塗装にくらべ短いです。そのため、屋根の塗装の頻度は高く、非常に重要です。屋根の塗装のタイミングを知る方法としては、家の屋根の種類から耐用年数を見極めることができます。
そこで今回は屋根の種類別の塗装の耐久年数についてご説明していきます。
★ストレート系
現在もっとも普及しているのがこのタイプの屋根です。「化粧スレート」というセメントに繊維をまぜて作られています。耐久年数がだいたい10年から15年です。
★和瓦
和瓦は昔ながらの粘土を使った焼き物の材質です。塗装の必要がなく半永久的にメンテナンスが不要ですが、耐震性が劣ります。耐久年数は半永久と言われています。
★金属系
金属系は加工がしやすく、複雑な形の屋根にも対応できる事から、施工性がたかく耐用年数も高いです。耐久年数は15年から20年ぐらいです。
★トタン屋根
さびやすいのがトタン屋根の特徴ですが、今はガルバニウム鋼板が普及しているため、トタンで施工されることはほとんどありません。耐久年数は5年から8年ぐらいです。