外壁塗装はなぜ必要?役割は美観を保つためだけではない?!
2018.02.12 (Mon) 更新
なぜ外壁や屋根に塗装が必要なのか考えたことがありますか?
案外、みんなやっているから自分もやっているという方が多いと思います。
そこで今回は、なぜ外壁や屋根に塗装が必要なのか、防水の観点から説明していきたいと思います。
・外壁塗装ってなぜ必要なの?
塗装が必要な一番の理由は、天候などによるダメージから住宅を守るためです。一年中降り注ぐ紫外線や夏の猛暑、冬の寒さや雪、雨風など、想像以上に住宅はダメージを受けます。
もし塗装をしていなければ、住宅はダメージを受け、雨漏りし始めます。
住宅の大敵は水分です。雨風が部屋などに侵入してくれば、腐敗しやすい環境になり、住宅の寿命を著しく縮めます。そこで必要なのが外壁塗装や屋根塗装なのです。人間と同じように住宅にもメンテナンスが必要です。
それが外壁塗装だったり、リフォームだったりするのです。外壁塗装の塗料自体に防水性がついている物はほとんどありませんが、塗料を塗ることにより雨水に対するバリアとして機能するので、結果的に防水できるのです。
そのため、ほとんどの住宅に塗装が必要になってきます。
また、防水のためだけなく、美観も保つことができるので、必ず外壁塗装は行いましょう。