静岡県富士宮市の塗装業者が教える「屋根の塗装直しの時期」とは?
2018.04.17 (Tue) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
「屋根っていつ塗り直せばいいの?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃると思います。
今回はあまり知られていない「屋根の塗装直しの時期」について解説します。
■塗り直しの時期
塗装直しの目安は10年に1度だと言われています。
しかし、屋根が、粘土瓦やガルバリウム鋼板の場合はお手入れ不要と言われており、セメント瓦や化粧スレートの場合は必要です。
手入れが必要な場合、以下の劣化症状が見られた場合も、塗り直しのタイミングです。
■屋根の劣化
1.屋根の色あせ
屋根の色あせは、屋根の塗料が紫外線や微生物によって分解されて消耗している証拠です。所々色が違ったり、南側だけ色が薄かったりしていると、その部分は塗り直す必要があります。
2.藻の発生
屋根にコケや藻が生えていれば、その部分は劣化している可能性があります。
3.ひび割れや水漏れ
屋根のひび割れは、塗膜が破れ、屋根本体が消耗した結果生じる現象です。
また、その結果水漏れが起こることがあります。
4.金属の腐食
金属は、塗膜が保たれている間は錆びません。
塗料が塗ってあった金属部に錆が見えたら、塗膜が破れている証拠です。
以上が、「屋根の塗装直しの時期」についての説明でした。
有限会社ケイテックスは、静岡県富士宮市で外壁・屋根の塗装工事を行っています。
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