屋根防水加工の基礎知識!静岡県富士市の外壁塗装業者がご紹介!
2018.05.21 (Mon) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
「屋根に防水加工は必要か?」と聞かれたら、必要!と即答できるけど、「実際、防水加工ってどんなことするの?」と聞かれると返答に困る…そんな方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに送る、とりあえず知っておきたい防水加工の基礎知識についてご紹介いたします。
■防水加工に使われる素材
シート防水・ウレタン防水・FRP防水の三種類の素材があります。
シート防水は施工が容易で、工事も短期間で済みますが、複雑な箇所への施工が難しいという難点があります。
ウレタン防水は、液状なので複雑な箇所でも対応可能ですが、衝撃に弱いというデメリットがあります。
FRP防水は耐水性・成形性に優れているため、幅広い場面で使われています。
しかし割れてしまうことがあります。
三種類は値段も異なります。シート防水・ウレタン防水・FRP防水の順で高額になっていきます。
■防水加工の寿命
防水加工は永久に持続するわけではありません。経年劣化します。
その寿命は素材によって異なります。
シート防水は12-15年程度、ウレタン防水は10-13年程度、FRP防水は10-13年程度が寿命になります。
■まとめ
防水加工の素材と寿命についてご紹介いたしました。
もう上記の年数経過している!というような場合は防水加工を検討してみてはいかがでしょうか。