防水工事の種類別の耐用年数とは|静岡県富士市のプロがご紹介
2018.08.07 (Tue) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
防水工事にはいくつかの種類があり、その種類によって特徴や耐用年数が異なります。
そこでこの記事では防水工事の種類と、特徴や耐用年数について説明します。
【防水工事の種類と耐用年数】
・ウレタン防水
ウレタン防水工事の場合、他の防水工事と比べて低予算で施工することができます。
しかし、塗膜の均一性や耐久性が低くなっています。耐用年数は10~12年となっています。
・シート防水
シート防水工事は雨天でも施工ができるため、工事の予定が狂うことなく工期も短縮できます。
しかし、シートのつなぎ目などの複雑な部分の施工の際に欠陥が生じる場合があるので注意が必要です。
短い工期で工事を行いたい方にとってはおすすめですね。耐用年数は13年前後となっています。
・FRP防水
FRPとは、ガラス繊維強化プラスチックのことで強度や耐久性に優れています。
ただし、プラスチックの欠点として、紫外線が長期間当たると劣化してひび割れが発生してしまうというデメリットがあります。
FRPの耐用年数は8~10年となっています。
・アスファルト防水
高熱で溶かすため、危険性があることや工事中の臭いがきついことなどのデメリットはありますが、施工のばらつきが少なく、耐用年数は15~20年と信頼性の高い防水工事です。
以上、防水工事の種類や耐用年数についてお伝えしました。ぜひ参考にしてください。