防水工事の工程の流れとは|静岡県富士市のプロがご紹介
2018.08.09 (Thu) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
みなさんは防水工事の工程の流れをご存知ですか?
何事も工程というのは非常に重要です。
なぜなら、工程が一つでも抜け落ちてしまうと理想とはかけ離れた状態になってしまう場合がほとんどだからです。
そこでこの記事では、防水工事の工程の流れについて説明したいと思います。
【防水工事の工程の流れ】
1高圧洗浄
高圧洗浄とは高圧発生装置で加圧された高圧水を噴射し、その衝撃を利用して、外壁に付着した汚れを落とす作業のことを言います。
2下地処理
長年の厳しい環境の中で劣化してしまった部分の補修を行っていきます。
代表的なものに、塗材と塗材の間の隙間を作らないようにするコーキングという作業があります。
3脱気筒取り付け・シート張り
仮の防水層を形成し、ひび割れを防止するために、シートを全面に張っていきます。
また、塗膜防水を屋上に施工する場合は、防水層が膨れないように湿気を逃がすための脱気筒を取り付けます。
4防水
防水層を形成します。ローラーを用いて丁寧に二層塗布していきます。
5トップコート
塗膜の保護のための仕上げ材を用いトップコート(仕上げ塗り)を行います。
以上、防水工事の工程の流れを説明しました。
どれか一つでも欠けてしまうと完璧な防水工事は実現しません。この流れを頭にいれて納得のいく防水工事を実現させましょう。