富士市の業者が解説、外壁塗装に向いていない時期
2018.08.29 (Wed) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
「そろそろ外壁塗装するべきなのかな…」
せっかく塗装するなら塗装工事が滞りなく進んでほしいですよね。
それには気温や天気も関係するのでしょうか?
今回は富士市にある業者が外装塗装に向いていない時期を解説させていただきます!
□塗装に向かない条件
塗料を乾燥させるためにはある程度の気温とあまり高くない湿度が必要です。
気温が5℃以下で湿度が85%以上の環境になってしまうと丁度よい状態にまで乾燥しにくいと言われています。
このような条件になることが多い時期は梅雨や冬なので気を付けるようにしましょう。
□塗装に向かない条件で塗装してしまうと?
完全に乾燥していない状態で重ね塗りを行うと色のムラがでてしまう可能性があります。
また色のムラどころか塗装がはがれやすくなったり、その耐用年数を短くしてしまう可能性もあります。
□夏自体はどうなの?
「梅雨に限らず夏は気温が高いから塗料が塗りにくくなるのでは?」
このように考えて夏自体の塗装を避けるべきなのではと考える方もいらっしゃるようです。
この考えは以前まではあながち間違いではなかったのですが、最近の塗料は性能が上がっているため心配しなくて大丈夫です。
いかがでしたでしょうか。
気温や湿度は住んでいる地域によって変わってくるので、梅雨と冬の季節を避ければよいとは言い切れません。
その地域の季節の特徴とあわせて時期を検討するようにしましょう。
また家の状態によってはどうしてもその時期に依頼せざるを得なくなることもあります。
そのようなときは業者とよく相談し説明してもらった上で作業に取り掛かってもらうことが大切です。