富士市の業者が解説、屋根の防水機能を高める方法
2018.09.02 (Sun) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
最近屋上がある陸屋根の一般住宅も増えてきました。
しかし陸屋根は屋上がないものに比べて傾斜部分がほとんどないため水はけが悪く、雨漏りに繋がってしまう可能性があります。
今回は富士市の業者が陸屋根の家に住むあなたのために防水機能を高める方法をご紹介いたします。
□塗膜防水
*ウレタン
主流の工事になります。
耐久年数は12年前後で価格も安く工事日数も少ないです。
*FRP
屋上によく人が立ち入る場合、耐久性が強いのでおすすめです。
耐久年数は10年前後です。
□防水シート
*塩化ビニールシート
下地が平面であることが前提で、改修工事に最適です。
基本的にメンテナンスの必要もなく、安いです。
耐久年数は13年前後になります。
*ゴムシート
こちらも平面であることが前提ですが応急処置に最適です。
□アスファルト防水
性能は高く、長持ちしやすいです。
価格は他のものに比べると少し上がりますが耐用年数は20年前後と圧倒的です。
大きくトーチ工法と常温工法の二つに分類できます。
いかがでしたでしょうか。
大丈夫だと思っていてもモノは劣化します。
特に屋根は強い日差しに照らされたり、時には雨に打たれたりするため、外部の環境から大きな影響を受けやすいです。
「家を建ててしばらくたつな」と思った方は今回を機会に屋根の防水について考えてみましょう。