外壁塗装の耐久性はどの程度なのか?富士宮市の業者が解説
2018.12.17 (Mon) 更新
こんにちは。富士宮市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
外壁塗装の耐久性は一般的に10年と言われていますが、これは果たして本当なのでしょうか。
今回はその疑問を解決していきます。
□耐久性は一概には言えない
早速結論に入りますが、外壁塗装の耐久性について一口では言えません。
なぜなら塗料によって耐久年数が異なる上に、
さまざまな環境条件が重なって劣化が進むからです。
ですので、10年という数字はあくまで目安として捉え、
半年に1回程度、こまめな外壁チェックを行うことが重要です。
□チョーキングが劣化のサイン
塗料メーカーが見積もっている耐久年数より早い段階であっても、
このチョーキング現象が見られると劣化のサインです。
チョーキングとは塗膜が劣化した際に起こる現象で、
手で触ると粉がつきます。
水で洗い流すなどの対応をされる方がいらっしゃいますが、
チョーキングはただの汚れではないため、根本的な解決にはなりません。
チョーキングを発見された場合は一度専門業者にご相談されることをオススメします。
□まとめ
今回は外壁塗装の耐久性についてご紹介しました。
ネットの情報を鵜呑みにせず、こまめに自分の目で外壁の状態を確認することが重要です。