防水工事におけるトラブルと対策について富士市の業者が解説
2018.12.23 (Sun) 更新
こんにちは。富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
どんな場合においてもトラブルは事前に避けたいものです。
そこで今回は防水工事を行う際のトラブルとその対策についてご紹介します。
□臭いのトラブル
防水工事では塗料を薄めるためにシンナーを混ぜることがあります。
もし防水工事をほどこす場所の下にひび割れがあった場合、建物の中に匂いが入ってくる恐れがありますので、
工事の前に必ず確認をしておくことが必要です。
□排水口の詰まり
ドレンと呼ばれる排水口のふたの形によって、詰まりやすいものがあります。
屋上に水が溜まり続けると劣化や雨漏りの原因となるため、
屋上の形状にあった形のドレンを採用するといった対策が考えられます。
□業者の手抜き・欠陥工事
防水加工をする前の下地処理を雑に行うと、耐久性は著しく減少します。
防水シートを用いた工事の際に手抜きがあると強風でシートが剥がれてしまうというケースもあります。
施工後に一緒に現場を確認するなどの対策が必要となります。
□まとめ
以上、防水工事を行う際のトラブルとその対処法をご紹介しました。
満足のいく工事をするためにも、業者に任せきりにせず、
主体的なトラブル対策を心がけましょう。