静岡県富士宮市の方へ、外壁塗装にまつわる失敗談をご紹介
2019.02.12 (Tue) 更新
建物は経年により外壁の表面部分が劣化し、剥がれたり亀裂が入って割れたりします。そのような状態になると、美観を損ねるだけでなく、外装の劣化や機能の低下、そして建物の耐久性を脅かすこととなります。それを防ぐためにも外壁塗装を定期的に行うことが必要となるのです。
静岡県富士宮市における外壁塗装での失敗例としては、寒さが厳しい冬季に外壁の塗装を試みて、悪天候が続いて工程通りに作業を進めることができなかったという例があります。富士宮市は富士山のふもとにある街です。冬季は厳しい寒さが続く日もあり、気温が氷点下になる場合もあるのです。外壁塗装は気温の影響を受けます。下塗りから仕上げまで三段階の工程で行われますが、気温が低すぎたり雪が降り続けたりすると、塗布した塗料を十分に乾かすことができず、次の工程に入れないのです。その状態で放置しておく訳にはいきませんので、再度下塗りからやり直す必要があります。
富士宮市で外壁塗装を行う際は、寒さが厳しくなる1月や2月は避けた方が良いのです。1月や2月は天候も不安定な状態となり、雨や雪が降りやすい天気となります。そうなると工程が長引くだけでなく、場合によっては最初からやり直しということになりかねません。このような失敗をしないためにも、時期を選んで外壁塗装をすることが大切です。