失敗事例と注意点を解説|静岡県富士宮市での外壁塗装
2019.03.12 (Tue) 更新
住宅の外壁塗装は雨風や紫外線から守るという性能維持、住宅の美観を上げるという目的があり、定期的に行う必要があるものです。少なくない出費を伴いますので、絶対に失敗を起こしたくない施行でもあります。
しかし施工後、こんなはずじゃなかった・やり直ししたいと感じる声もあり、富士宮市で長年外壁塗装を行ってきた弊社は、起こりすい次のような2つの問題が発生しないよう、アドバイスを行ないます。
よくあるのがサンプルと実際の色が違うというもので、これは日当たりの関係や大きな面積で塗ったときの印象の違いから来るものです。
塗料の色を検討するときは、できるだけ大きなサイズのサンプル品で確認し、塗装後のシミュレーションを行ったりするとイメージがつかみやすく、失敗したと感じない塗装ができると思います。
施行前に示された金額より高い金額を請求されたということもよく聞くことです。
これは書面で契約を行なわず口頭で施行契約をしてしまったことが原因で、この場合は、塗装を行う場所が増えたときは金額が増えるなど、当初予定から外れる施行を行なった場合の追加費用などのことを明らかにしていなかったために起こります。
見積もりは必ず書面に残しておき、予定から外れる施行を行なうときはユーザーに確認を取ってから行なうなどの一文も契約書に盛り込んでおくと問題が起きにくいと考えます。