外壁塗装でよく使われる塗料を比較しました|静岡県富士宮市
2019.04.04 (Thu) 更新
こんにちは。
富士市、外壁塗装工事専門店のケイテックスです。
外壁塗装に使用される塗料には幾つかの種類があり、耐久性や機能性などに違いがあります。
大切なお住まいを外気や紫外線から守る外壁は定期的に塗装を行うことが家を長持ちさせるポイントです。
そこで静岡県富士市の専門家が、それぞれの塗料の特徴を比較して御紹介いたします。
絵画などに用いられることの多いアクリル塗料は外壁の塗料にも使用されています。
価格の安さでは他の塗料の追随を許さない安さ(1㎡あたり900-1400円)がメリットですが、耐久性が低く4-5年で劣化してしまいます。
ウレタン塗料はウレタンと言う樹脂を含んでいるのが特徴で、堅牢な塗膜を形成するだけでなく定着性にも優れているので従来は外壁塗装でよく利用されてきました。
耐用年数は周辺の気象環境にもよりますが6-10年程度になっています。
シリコン塗料は現在、外壁塗装において最も頻繁に使用されている塗料の一つで、価格面と耐久性の高さにおいてコストパフォーマンスに優れているのがメリットです。
ウレタン塗料も比較しても耐久性が長いのが特徴で、10‐13年ほどの耐久性を持つとされています。
仕上りがよく、外見の印象も仕上がりの品質を考える上で重要な外壁塗装では主流の塗料です。
水性もありますが、油性のシリコン塗料を使用すればアルミやステンレス素材などに塗ることも可能になっています。