気軽に静岡県富士市の外壁業者が解説、防水工事の作業内容や流れ
2019.05.07 (Tue) 更新
外壁の防水工事の作業内容ついてご存じでしょうか。
「外壁の防水工事って何をするの？」
今回は、こんな疑問をお持ちの方に向けて、外壁の防水工事の作業内容や流れを解説していきます。
□防水工事の作業内容・流れ
＊足場設置
安全に効率よく作業できるように、足場を組みます。
周囲にほこり、ペンキが飛ばないように、飛散防止ネットも用意します。
＊洗浄
コケや泥などのよごれが付着していると、防水層の密着率が低下し、耐久性も下がってしまいます。
そうした事態を避けるため、高圧洗浄機で外壁のよごれをきれいに洗い落とします。
＊下地補修
外壁にひび割れなどの劣化が発見された場合は、この段階で補修作業を行います。
防水性の低下の原因になるからです。
＊下塗り
塗膜の密着性を高めるための塗料を塗布します。
＊シート張り付け
依頼された方の希望の種類のシートを、下塗りが済んだ壁に貼り付けます。
シート内部の湿気を外に出せるように、「脱気筒」という部品を取り付けます。
湿気を逃がす場所がないと、塗膜の膨れや切れの原因になります。
＊主剤塗布
ローラーで防水性能に優れた塗料を塗布します。
数日間乾燥させたあと、2度目の塗布をします。
＊仕上げ
最後に、防水層の保護のための仕上げ材として、専用の塗料を塗布します。
□まとめ
今回は、外壁の防水工事の作業内容と流れをご紹介しました。
防水工事を行うことで建物の寿命を大きく伸ばせます。
また、当社は静岡県富士市で防水工事を承っております。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
